人間の眼で、カメラのレンズに相当する部分を「水晶体」といいます。その水晶体が濁って、光が通過しにくくなった状態が「白内障」です。

白内障になると、視力が下がる、かすんで見える、まぶしい、二重三重に見える、などの症状が表れます。

白内障の主な症状は視力の低下です。視力が低下する疾患は様々ですが、まずは視力検査や眼圧検査などで視力低下の原因が白内障によるものかを診断します。

診断の結果、初期の白内障であれば、点眼薬で進行を遅らせる治療を行います。病気が進行して手術が必要な方には、提携の医療機関もしくはご希望の医療機関へご紹介いたします。

白内障は、悪くなることは防げても、良くなることはない病気です。できるだけ早い段階で病気を発見して、早く治療を開始することが大切です。

当院では検査のための最新設備も整えております。バリアフリー設計でどなたでも安心して受診していただける環境です。大切な眼をまもるためにも、当院の眼科検査をご活用ください。